本人の同意なく強制入院が可能な医療保護入院制度の違憲性を問う訴訟、明日11月8日午前11時から第三回期日@709号法廷が開かれます。
今回、期日までに病院側からの反論が出てきました。
当然、病院側としては、当時13歳だった原告を、そこれまでの診断もなく入院後も「本人に問題はない」「病院としてできることがない」との記録が残っているにもかかわらず、登校中に「拉致」した行為を「合憲」「合法」との前提で立論しています。
反論内容を紹介するとともに、同志社大学の憲法学者である松本哲治先生の『医療保護入院の合憲性』という直近の論文の内容を引きながら、再度「医療保護入院」と憲法論について考えたいと思います。
私の配信、11月から火曜日になる火曜日になるって言ったのに、しょっぱな水曜日ですまん!(笑)期日がありましたので、急遽日程を変えました。
ということで、明日11月8日㈬20時30から、お付き合いください♪
配信URLはのちほど!